ジャニオタ初心者日記 blog

2017年秋。二十数年生きてきて、ある日突然ジャニーズの素晴らしさに目覚めたヲタクの日記。何もかもが新鮮で、人生が薔薇色に変わるとはこういうことか、と毎日が楽しくて仕方がない浮かれ野郎です。

飽き性のネット民が、ある日突然キスヲタになった話。

こんにちは。

初回記事らしく、何故キスマイが好きになったのかつらつら記録して行きます。





全ての始まりは忘れもしない、
2017年のハロウィン音楽祭。
もともと音楽番組は好きだったので、
毎年特に意識せずですが、よく見ていました。


その日私はバイトで、
「疲れたなぁ…」と思いつつ帰宅。
すると、居間で家族がハロウィン音楽祭を見ていました。


(あぁ、今年もやってるのか…)


と言った感じで、私も一緒になりただ、ぼーっと見ていました。

丁度その頃、前からライトなジャニヲタだった(以前は少年隊さんの追っかけをしていた)母親がSexyZoneを本腰入れて応援し始めていたため、これから登場するジャニーズグループの解説副音声付きで番組を楽しんでいました。


AKBさんの仮装楽曲が終わり、「面白かったなぁ…可愛かったなぁ…」と、感想を言い合っていると、次はKis-My-Ft2が出るとの情報が。

当時の私は

「UTAGE!の舞祭組とか、キスブサをやってるグループだよ。」

と言われて初めて、やっと

「あぁ!ラブライバーの宮田と師匠がいるグループね!」

となるくらいの認識でした。


(基本ネット民だったというか、ジャニーズ?なにそれおいしいの?状態だったんですよね。)


そして、いよいよ登場。
後ろから強い照明が当てられ、シルエットが浮かび上がる。そこで瞬時に違和感に気が付く。





「ん…?シルエットがスカーt…じ、女装だああああああ!?」






まぁ、叫びましたよね。
家族全員、大混乱ですよ。
取り敢えず、しははの最中はちょっと曲が全然耳に入って来てなかったです。


キスウマイのキスマイポール辺りからようやく冷静さを取り戻し、大爆笑をしながら鑑賞。
ようやっとサビで、お一人お一人の顔をゆっくり拝見することができたのですが、そこで
運命の出会いがあったのです。



(むちゃくちゃ美人さんがいる…あの人は誰だ…どストライクです…)となったんですよ。
即母親にあの茶髪ロングの泣き黒子女子の名前は誰かと尋ね、「藤ヶ谷」というワードを入手。曲が終わって即、グーグルで調べました。


すると、何ということでしょう。
見覚えのあるTVのスクショが出るわ出るわ。
キスブサを始め、
ローラースケートデビューでデビューしたグループ
(化石人間だったのでキスマイ=ローラースケートの方程式すら頭になかった)であること、
せんべい1000枚チャレンジをしたグループであること、
さらに遡れば、藤ヶ谷さんの出ていた百識王などなど。


無茶苦茶テレビで見てますやん…


で、やっぱりジャニーズですから。
曲を聴いてみようと。
ちょっとばかし歌番組の動画を拝見しまして、曲を聴いてみたんですけど…


ぜんっぜん聞き覚えがない。


Everybody Go
は、まぁサビを知ってる。ローラースケート履いてるのも見たことあったし。

あと、母親の影響でジャニカンをここ数年見ていたので、なんとなーくSHE!HER!HER!とキ・ス・ウ・マ・イの聞き覚えがあるかな〜って感じ。
どっちかというと舞祭組の曲の方が知ってる。寧ろ歌える。棚からぼたもちとか、てぃーてぃーてぃーとか、やっちゃったとか。
知ってる知ってる〜


もう1人で大混乱でした。


曲は知らないのに、バラエティは知ってる。


どういう事だってばよ。



取り敢えず、よくわからないからTSUTAYAへ走り、アルバムをごっそりレンタル。

1stから、MUSIC COLOSSEUMまで全部スマホに入れて曲を聞きました。
当時、大学まで片道2時間だったんで、ゆっくり曲を聴ける環境にいたんですよね。


全曲一通り聴き終わった頃には、すっかりキスマイのファンと化していました。


今までのアイドルソングの概念を粉々にされた気分でした。いや、まぁ、難しい音楽系の知識があるわけでも無いんですけど。でも、なんかアイドルらしく無いという印象を抱いたんですよね。


もう、凄い好き。声とか聞き分けられないけど、曲が良い。


そうなると気になってくるのが、ライブ映像ですよね。

Amazonでポチらせていただきました。

Kis-My-world

I scream



最高だなぁ!?



そのまま順調に沼へと足を沈め、
運命の出会いから約2週間後。





無事、ファンクラブへの手続きを完了しました。



早かったなぁ(遠い目)



そんなこんなで、私の楽しいキスマイファン生活、ジャニヲタ生活が始まったのです。


〜つづく〜